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プログラム概要
今年で4回目となるコンペ部門「したまちコメディ大賞」。20分以内のオリジナル・コメディ作品の中から、入選作品と「U-25特別枠」作品を上映します。今年も魅力的な審査員を迎え、会場の皆さんと栄えある『グランプリ』『準グランプリ』『観客賞』『U-25特別賞』を決定します! コメディ界の未来を開く新たな才能がはばたく瞬間に、一緒に立ち会いしましょう!
【アバンタイトル】吐山由美・西本真希子(したまちコメディ大賞2011グランプリ受賞者)
プログラム終了予定 20:30
※内容、ゲスト及びトーク、終了時間は予告なく変更になる場合がございますので、ご了承ください。
★作品の上映と、審査員による講評、授賞式を行います。
プログラム終了予定 20:30
※内容、ゲスト及びトーク、終了時間は予告なく変更になる場合がございますので、ご了承ください。
『フィガロの告白』
(2012年/日本/20分/実写)
監督:天野千尋
夏休み。いつもの秘密基地に集まる、ヨネ、カゲやん、ナオヤ、岩さんの中学生男子4人組。エロトークで盛り上がり、妄想を膨らませ、ついに好きな女子への告白大会を決行することに。

準グランプリ作品

『こんにちは赤さん』(谷坪明英監督)が、2010年出品『明日のれるかな』に続き入選、今回は準グランプリを獲得しました!
『こんにちは赤さん』
(2012年/日本/20分/実写)
監督:谷坪明英
若い夫婦に待望の赤ちゃんが産まれた。しかしその子はすでに「おっさん」の風格が…。言葉は慇懃なのに気を抜くと赤ン坊丸出し。おっさんベイビーに戸惑う母と父…。

(C)2012 TEAM BALBOA
U-25特別賞作品

『やぶカン!』(吐山由美監督、西本真希子監督)が、2年連続の受賞!来年度の最終審査シード権を獲得し、3年連続の参加が決定しました!

他の皆さんも、素晴らしい力作をありがとうございました!
◆入選作品
『こたつ魔人』/『こんにちは赤さん』/『sugar coat』/『1010−sentou−』/
『なめくじ劇場 ザ・ムービー』/『フィガロの告白』/『二人』/『木曜日午後8時』/『やぶカン!』 ※50音順
◆U-25特別枠作品
『ハトになるまで』/『ひとめぼれ』 ※50音順
◆いとうせいこう推薦作品
『京太の放課後』
◆入選作品
*黒木敬士監督『帰省』につきましては、応募規約により入選から除外されましたので、どうぞご了承ください。
『sugar coat』
(2012年/日本/2分55秒/アニメーション)
監督:東郷拓郎、金本有里彩
『sugar coat』は「糖衣」のほかに「オブラート」「嫌なことを包み隠す」といった意味も持つ。これは、女性に隠し事をしている男の物語。

『1010−sentou−』
(2011年/日本/6分49秒/実写)
監督:木村修一
銭湯が人々の社交場だった頃、子供達に大人気だったヒーロー番組「レッドマスク」。レッドマスク役の早乙女と好敵手役の日下部は撮影後に銭湯で共に汗を流し友情を築いていた。

『なめくじ劇場 ザ・ムービー』
(2012年/日本/9分48秒/実写)
監督:松村慎也
オムニバス映画<菊地>テレビショッピングのオペレーターが話を聞かない。クレーマーと化す男だが…。<四番 後藤>新人女子アナが気難しい名監督へのインタビューに臨むが…。

『二人』
(2012年/日本/13分38秒/実写)
監督:小田学
バイトの先輩・山本に川原に呼び出された渡辺。恋の告白と思いきや、二人揃って両手を上げてUFOを呼ぶことに。クリスマスを前に二人の前に現れたのは、果たして…。

『木曜日午後8時』
(2012年/日本/10分37秒/実写)
監督:小原正至
内藤は地元の先輩村上に呼び出され小さな飲食店に向かう。店に入るともう一人の先輩高橋がいる。高橋にある悪巧みをさせたい村上から、内藤は高橋の説得を頼まれる。

◆U-25特別枠作品
【「U-25特別枠」「U‐25特別賞」とは?】
通常の入選作品とは別に、25歳以下の監督による優秀な作品を選出、「U-25特別枠」作品として最終審査へ進めます。入選作品も合わせた全12作品のうち、25歳以下の監督による最も優秀な作品へ「U-25特別賞」を授与。次年度の「したまちコメディ大賞」最終審査へのシード権が獲得できます!
『ハトになるまで』
(2011年/日本/5分42秒/アニメーション)
監督:村本咲
2羽のハトの雛が1つの餌をめぐって、争ったり遊んだりしながら大人のハトへと成長して行く。
[U‐25特別賞対象作品]
[U‐25特別賞対象作品]
★「U-25特別賞」対象作品

『ひとめぼれ』
(2011年/日本/5分55秒/アニメーション)
監督:大城良輔
「恋」は突然始まることがある。それは一方的な感情で「ひとめぼれ」である。その感情は男と女分け隔てなく誰もが自由にあるべき。とある大学生達の恋心ストーリー。
★「U-25特別賞」対象作品

◆いとうせいこう推薦作品
『京太の放課後』
(2012年/日本/20分/実写)
監督:大川五月
京太はシングルマザーの絹子とふたり暮らし。彼には手放せない2つのアイテムがある。それは、使い古した英単語帳と防災ずきん。ある日京太の学校に、震災以来イギリスに帰っていた英語教師ティムが戻ってくる。

(C)京太の放課後
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