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©東映/©東宝
プログラム概要
現在、30代後半以上で映画やまんが好きなら誰もが知っている(?)全部観るとインド映画並みに長尺で、日本映画業界に一時代を築いた「東映まんがまつり」と「東宝チャンピオンまつり」。あの頃、親に「観てもいいけど、どちらかひとつにしなさい!」と子供ながら究極の選択を迫られ、どちらかを諦めてきた皆さん、遂に大人になって叶えられる喜びのひとつが今回実現します!まさに“大人買い”ならぬ“大人観(み)”!どうぞ、この日だけは我慢しないで、あの頃の郷愁を甦らせながら思う存分、笑って泣いて、手に汗握って、懐かしい一晩を共にお楽しみください…。
★上映前に、スペシャルゲストのトークショーがあります。(予定)
プログラム終了予定 翌朝5:00
※内容、ゲスト及びトーク、終了時間は予告なく変更になる場合がございますので、ご了承ください。

『柔道一直線』
(24分/スタンダード/東映)
原作:梶原一騎、永島慎二
脚本:上原正三
監督:奥中惇夫
脚本:上原正三
監督:奥中惇夫
出演:桜木健一、高橋英郎、牧冬吉、青木和子、吉沢京子
レスリング部の星上が、私闘を禁じられていた一条に対して、柔道部へ移籍して勝負を挑んできた。星上の不幸な生い立ちに同情して、彼が得意とする寝技でわざと負けてしまう一条だったが…。

(C)梶原一騎・東映
『タイガーマスク ふく面リーグ戦』
(54分/スタンダード/東映)
原作:梶原一騎、辻なおき
脚本:安藤豊弘、辻真先、三芳加也
演出:設楽博、黒田昌郎、白根徳重、田中亮三
脚本:安藤豊弘、辻真先、三芳加也
演出:設楽博、黒田昌郎、白根徳重、田中亮三
声の出演:富山敬、山口奈々、中川謙二、野沢雅子、兼本新吾
タイガーマスク抹殺のための最大の罠【覆面ワールドリーグ戦】。「虎の穴」のミスターXは、自ら覆面レスラーの集団を引き連れて日本へ乗り込んで来た。一人でも多くの孤児を救いたい直人は、優勝賞金10万ドルのため、【ワールドリーグ戦】を欠場しファンを裏切ってまで参加を決意、孤独な戦いを挑む…!

(C)梶原一騎・辻なおき/講談社・東映アニメーション
『海底3万マイル』
(60分/シネスコ/東映)
原作:石ノ森章太郎
脚本:岡本克巳
監督:田宮武
脚本:岡本克巳
監督:田宮武
声の出演:野沢雅子、小鳩くるみ、人見明、納谷悟朗、海野かつお
海底王国の王女エンジェルに出会った少年イサムと仲良しのチーター。しかし、そこに巨大な竜が現れ、火球を吐いて人々を襲撃した。巨大な竜の正体は、火焔竜というロボット。地球征服をもくろむ地底国王マグマ七世が作ったものだった。一方、平和を望む海底国は、それを阻止しようと対戦。イサムとチーターも、その争いに巻き込まれていく…。

(C)石森プロ・東映

『ゲゾラ・ガニメ・カメーバ 決戦!南海の大怪獣』
(83分/シネスコ/東宝)
脚本:小川英
監督:本多猪四郎(本編)、有川貞昌(特撮)
監督:本多猪四郎(本編)、有川貞昌(特撮)
出演:久保明、高橋厚子、土屋嘉男、佐原健二、藤木悠
無人ロケット・ヘリオス7号を襲った宇宙アメーバが南洋の孤島セルジオ島に飛来し、地球生物に寄生。その結果、モンゴウイカは大いか怪獣ゲゾラに、カルイシガニは大蟹怪獣ガニメに、マタマタガメは大亀怪獣カメーバに!そこへやってきた日本のカメラマン、生物学者たちは島民たちと一緒にそれらの怪獣たちと戦うのだった。

©東宝
『アタックNo.1 涙の回転レシーブ』
(61分/シネスコ/TMS)
原作:浦野千賀子
脚色:岡本克己
監督:岡部英二、黒川文男
脚色:岡本克己
監督:岡部英二、黒川文男
声の出演:小鳩くるみ、酒井すみ江、仲村秀生、村瀬正彦、恵比寿まさ子
鮎原こずえと早川みどりの富士見学園と四天王を擁する浜紀中学が合併。大学バレー部の合宿に参加し、左手でのアタックと変化球サーブを会得して帰ってきたアタックコンビは、四天王たちとチームワークを固め全国選手権大会を迎える。アタックコンビの活躍で勝ちつづけた富士見学園は、回転レシーブの名手、垣之内良子の福岡中学と優勝を争うことになる。
©浦野千賀子・TMS