レポート by したコメサポーター 斎藤義久
今年から新設された新企画「ソフト・スルー・コメディ大賞」。
劇場公開されることなく、DVDやブルーレイで発売された映画にも、
隠れた名作があることを多くの方に知ってもらおうという目的の企画です。
会場となった東京都美術館には、日曜の朝早くからお客様が大勢詰めかけました。
この日、授賞式の前に上映されたのは、『Mr.ズーキーパーの婚活動物園』。
動物園の飼育係が主人公のコメディ作品です。
思う存分に笑い転げたところで、いよいよ「ソフト・スルー・コメディ大賞」発表です。
年間膨大な数に上るソフト・スルー映画は、コメデイあり、ホラーありのバラエティに
富んだラインナップ。そこから「DVD&ブルーレイでーた」さんと「したコメ」が共同で
選りすぐりの8本のノミネート作品を選出。
この中から、「DVD&ブルーレイでーた」特設サイトでのネット投票によって選ばれた、
ナンバーワンが発表されました。
壇上には「DVD&ブルーレイでーた」の新井さんと司会の大場しょう太Dが登場。
大賞受賞作の発表です。
ところが、新井さんが発表する前にスクリーン上に受賞作が映し出されるハプニング!
コメディの祭典「したコメ」らしいうっかりミスですが、
受賞したのは、
『聖トリニアンズ女学院 史上最強!?不良女子校生の華麗なる強奪作戦』。
長すぎるタイトルに、登壇する人みんなが苦戦する中で、
表彰状とトロフィーがアットエンタテインメントの林さんに授与されました。
その後は、大賞受賞作品をお客様たちは心行くまで堪能しました。
【登壇者コメント】
・アットエンタテインメント 林さん
「笑えてスカッとできる素敵な作品です。この賞の受賞が、もっと多くの人に見てもらえるきっかけになればと思っています」